目的・目標の明確化で看護師が定着するステーションへ―理論に基づく訪問看護経営(7)

2022.10.11
2022.10.14
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ホームニュース専門家コラム目的・目標の明確化…

前回は、優れたチームづくりに役立つGRPIというフレームワークをご紹介しました。

今回は、人材を定着させ、円滑な情報共有によってケアの質を高めた結果、関係機関からの信頼を得て売上を高める―という好循環を目指すため、GRPIモデルを構成するそれぞれの要素について詳しく説明します。具体的に状況を改善していくステップを一つずつ考えていきましょう。

目次
    チームの「Goal(目的・目標)」は明確になっているか?
      職員一人ひとりが組織の目的・目標に納得して取り組むための働き掛けを

      チームの「Goal(目的・目標)」は明確になっているか?

      まず、最も大切な要素が『目的・目標(Goal)が明確になっている』ということです。

      前回、訪問看護ステーションの職員からよく上がる不満の一例として「管理者や経営者は訪問件数を多くすることしか考えておらず、訪問看護として何をしたいのかが分からない」という声を挙げました。この様な不満は『目的・目標(Goal)が不明確さ』に起因していると考えられます。それでは、どうしたら目的・目標(Goal)が不明確では無くなり、こういった不満や不和を防ぐ事ができるのでしょうか。

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