厚生労働省は、12月5日の社会保障審議会・介護保険部会で、2024年度の介護保険制度改正に向けた提言の素案を示しました。
同部会では22年3月から、地域包括ケアシステムの構築を実現する目標年だった25年を含む第9期介護保険事業計画期間に際し、制度改正で対応すべき課題について検討を重ねてきました。
これまでの議論を受け、厚労省が5日に示した提言の素案は以下の構成でまとめられています。
なお、「給付と負担の見直し」に関する項目の内容は、今回の素案では示されていません。
提言がまとまれば、これらの項目に沿った法改正や自治体の計画策定が進められていくことになります。
これまでの会合で厚労省が示してきた資料の文言に加え、今回の素案では新たに
などの記載が加わっています。
ただし、当日の会合では、各委員から文章の変更や追加などの要望が数多く出されています。今後は、政府の方針や医療制度改正などの検討状況も踏まえながら、年末までに部会としての提言を取りまとめる予定です。
介護保険制度の見直しに関する意見(案)
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