福岡で訪問介護、居宅、通所など展開するグリーンケア柴口氏の経営哲学

2021.06.23
2021.06.24
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【今回インタビューした経営者プロフィール】

柴口 里則 しばぐち・さとのり

株式会社グリーンケア 専務取締役

福岡県介護支援専門員協会会長

日本介護支援専門員協会会長

コロナの影響で通所の利用率が激減して苦しい状況だった

現在の事業内容を教えてください

グリーンケアでは、介護事業として居宅が2事業所、訪問介護2事業所、通所が3事業所、有料老人ホームが1事業所と保育事業として企業内保育の3か所を展開しています。

また、グリーンピースという別会社では不動産や通所介護で使えるレクリエーション、実務研修養成講座のe-learningなどを展開しています。

これまで介護事業の経営・運営において抱えていた課題は何ですか?

2つの課題がありました。

1つめは、コロナの影響で特に通所の経営が厳しい状況にあったことです。コロナ後には利用率が5割に下がった時もありました。他の事業所も同じような状況だったと思いますが、当時はだいぶ利用控えがありました。

2つめは、人材不足の課題です。募集をだしていても人がこないし、人材紹介も高いので、自分たちで何かやれないかということは以前より課題として残り続けていました。

感染対策を徹底して利用率は回復、人材不足には実務研修などで対応

課題ついてはどのような取り組みをされていますか?

1つ目の利用控えの課題に対する取り組みは、安心してこられる仕組みづくりをしています。具体的には、コロナ対策をしっかりやり、それを対外的にもうちだし、結果的に感染もほぼなかったことがあげられます。それ以外にも会ってくれない状況があったので、アプローチ方法を変えて文章や電話で連絡をとるようにしました。それらのかいもあってか、徐々に利用者が増えていきました。

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