国内外の福祉機器などを一堂に集めた展示会、「H.C.R.2024 第51回国際福祉機器展&フォーラム」が10月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催されます。例年、介護・福祉領域で働く関係者のほかにエンドユーザーも含めた幅広い層でにぎわうイベントです。
H.C.R.(Int. Home Care & Rehabilitation Exhibition、主催:保健福祉広報協会)は、例年10万人を超える業界最大級の展示会です。自助具や介護ロボットなどの福祉器具のほか、感染症等の予防用品や福祉・介護事業者の支援ソフトまでおよそ400社の展示を無料で確かめることができます。なお、特設サイト上で並行して開催される「Web展」のページはすでに公開されており、参加者の情報を登録することで利用できます。
日時、会場はそれぞれ以下の通りです。
【リアル展】
【Web展】
H.C.R.では「アジアの高齢化の現状と高齢者の自立生活に向けた支援」や「アジア各国の社会福祉事情と(アジア社会福祉従事者研修事業)修了生の活動」をテーマとした国際的なシンポジウムのほか、介護現場のリスク事故防止や大阪府八尾市の「重層的支援体制整備事業」に関するセミナー、ICTの有効活用講座など幅広い情報を収集することができます。
■セミナー等の共催イベント情報のページ
なお、リアル展の会期終了後は、各シンポジウム・セミナーの動画が「Web展」で配信される予定です。
会場参加には、事前の入場登録により発行される「入場証」が必要です。入場登録することで同時にWeb展のページも利用できるようになります。
■H.C.R.入場登録のページ
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