厚生労働省は9月6日付の事務連絡で、各都道府県や市町村の介護保険担当課、介護保険関係団体に対し、「ケアプランデータ連携システム」の概要について周知しています。
ケアプランデータ連携システムは、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所の間で毎月やり取りをされる居宅サービス計画書、サービス利用票（予定・実績）などについて、事業所間でデータ連携するための仕組みとして国民健康保険中央会が構築を進めているシステムです。稼働予定は2023年4月です。
厚労省は、事業所間でデータ連携するための標準仕様を作成・公開しており、8月30日付の事務連絡では改訂版を発表しています。
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