2024年度介護報酬改定の具体的なサービスの報酬設計などの見直しに向けて議論が始まっています。
地域密着型サービスを議題とした6月末の社会保障審議会・介護給付費分科会では、定期巡回・随時対応型訪問介護看護と夜間対応型訪問介護の将来的な統合に向けて意見が交わされました。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護は11年に創設されたサービスで、全国で約3万4,800人の利用者がいます(22年時点)。
近年の利益率は以下の通り、ほかのサービスと比べると高い水準で推移しています。
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