「経営できる看護師を増やす」ミッションのもと、訪問看護事業所のコンサルティングや教育事業、経営に関わっております出口貴大と申します。現役取締役かつ看護師の視点から経営に役立つ情報を発信してまいります。
今回は 、2040年以降も見据えた長期的な視点から介護・医療報酬の動向をどのように考え、訪問看護事業所として動き出せばよいか、4つのポイントをお伝えさせて頂きます。介護・医療の報酬改定の流れを読み解き、早めに動き出せるかどうかは事業所の成長・拡大を行う上で、重要なポイントになってくるでしょう。
まず、介護保険と医療保険の訪問件数のバランスを考えましょう。おすすめするのが、ずばり、介護保険 : 医療保険=5 : 5の割合です。
以下、その理由についてお伝えします。
のぞみ医療株式会社取締役。ビジケア株式会社経営企画担当者。看護師、保健師。平成22年大阪大学医学部附属病院でICU、精神科勤務。平成26年開業医を育てる院長のもとで、経営・会計学を学ぶ。平成29年-令和2年、ビュートゾルフ練馬富士見台に管理者として勤務、同時に数社の社外CFO、COOとして経営企画、財務を担当。令和1年ビジケア株式会社に参画。令和3年のぞみ医療株式会社取締役に就任。