厚生労働省は介護離職防止のため、家族介護者の勤務実態等も踏まえたケアプランの作成体制を進めます。
その方策として ケアマネジャーが仕事と介護の両立に関して学ぶ機会を提供するため、「仕事と介護の両立に関する研修カリキュラム」を2021年度に策定しています。
この内容は今後、介護支援専門員の法定研修のカリキュラム等の改正にも盛り込まれる予定です。
同省は4月21日付けの事務連絡で、22年度に実施した同カリキュラムの展開事業の結果を周知しています。
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