新型コロナへ対応するための人員基準等の取り扱いについて、厚生労働省が新たな対応方針を示しています。
同省は5月以降、介護施設などの医師や看護職員が自治体の新型コロナのワクチン接種に協力する場合や、介護事業所の職員がワクチンの接種を受ける場合に一時的に人員基準などについて柔軟な運用を認める旨を示してきました。
こうした特例的な運用について今回、各事務連絡が発出された日以前からの適用を認めることを明確化しています。
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