利用者基本情報とは? 書き方と様式無料ダウンロード
目次
    利用者基本情報(直接記入用)とは?
      利用者基本情報(直接記入用)はいつ作成する?
        利用者基本情報(直接記入用)の書き方
        利用者基本情報(直接記入用)の様式ダウンロード

          利用者基本情報(直接記入用)とは?

          「利用者基本情報(直接記入用)」は、主に介護予防支援を担当する地域包括支援センターが、対象者に関する基本的・客観的な情報を中心に、利用者の現在の状態や生活像、病歴などを把握するための項目をとりまとめた書類になります。

          利用者基本情報(直接記入用)はいつ作成する?

          利用者基本情報(直接記入用)は主に地域包括支援センターが最初に利用者に係った時点で作成されます。

          利用者基本情報(直接記入用)の書き方

          利用者基本情報(直接記入用)で記入する内容は以下になります。

          基本情報

          ・相談日

          ・把握経路(介護予防検診、本人からの相談等)

          ・本人の状況(在宅、入院、入所中等)

          ・日常生活自立度

          ・要介護認定情報

          ・障害等認定

          ・本人の住居環境

          ・経済状況(年金受給、生活保護受給の有無等)

          ・家族構成

          ・緊急連絡先

          その他、来所者(相談者)が本人とは別である場合、その続柄や住所といった情報も記載します。

          介護予防に関する事項

          利用者のこれまでの生活や、現在の生活状況(1日の生活の過ごし方)、趣味・楽しみ・特技、友人・地域との関係などについて記載します。

          現病歴・既往歴と経過

          既往歴は病名と発症時期、現病については病名と医療機関・医師名、現在の経過(治療中/経過観察中/その他)、治療中の場合はその内容について記載します。

          現在利用しているサービス

          行政などが行う公的サービス、ボランティアや友人が行う非公的サービスの利用状況について記載します。

          利用者基本情報(直接記入用)の様式ダウンロード

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