厚生労働省は、介護保険の給付対象となる福祉用具や住宅改修の取扱いについて示すルール(2000 年1月 31 日老企第 34 号通知「介護保険の給付対象となる福祉用具及び住宅改修の取扱いについて」の別添資料)を一部改正し、2022年4月1日から適用することを周知しています。
主に、特定福祉用具の種目に、新たに排泄予測支援機器が加わっていることや、その定義などを知らせています。
なお、厚労省は3月31日の事務連絡で、この排泄予測支援機器や電動車いす、住宅改修に関するQ&Aと排泄予測支援機器を販売する際の確認調書の様式も示しています。
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