厚労省は、新型コロナウイルス感染症の影響による通所介護の報酬特例について、2021年3月のサービス提供分をもって廃止することを通知しました。
実際にサービスを提供した時間の報酬区分よりも、2区分上位の報酬を算定できるという特例が廃止となり、2021年4月以降は利用者数の増減に合わせて報酬が決まる代替策がスタートします。
●関連記事【速報】通所介護の単位数 2021年度介護報酬改定
介護経営ドットコムの記事を制作・配信している編集部です。日々、介護事業所を経営する皆さんに役立つ情報を収集し、発信しています。