厚生労働省は2月21日付の事務連絡で、「令和4年度地域づくり加速化事業」で伴走支援を受けた市町村による報告会を行うことについて周知しました。
「地域づくり加速化事業」とは、介護予防・日常生活支援総合事業や生活支援体制整備事業等(以下、総合事業等)の実施や、総合事業等を通した地域づくりを推進するために、専門的な知識のあるアドバイザーを市町村に派遣し、伴走支援などを行う事業です。
今回、伴走支援を通じた変化について、支援を受けた各市町村がオンラインの報告会で発表することになりました。
開催日時は2023年3月2日(木)と3月3日(金)で、参加対象者は地域包括ケアに携わる都道府県・市区町村職員、地域包括支援センター職員、生活支援コーディネーター等関係機関の職員、その他関係者等となっています。
定員の制限はありませんが、株式会社日本能率協会総合研究所のホームページから視聴申し込みをする必要があります。
また、発表をする市町村の詳細については、別添で一覧が示されています。
介護経営ドットコムの記事を制作・配信している編集部です。日々、介護事業所を経営する皆さんに役立つ情報を収集し、発信しています。